ホテルや受付などで差をつけるデザイン電話機はこれだ!

「受付用やホテル用などに特化したシンプル電話機」

ビジネスホンと言えば一般的には、
「ボタンがたくさんあってどれも同じように見える」と思ってませんか?
確かに基本的には、ビジネスフォンはデザインよりも機能を重視しているので、デザイン性は低いかもしれません。しかし、そんなビジネスホンでも機能よりもデザインを重視したい時があるのです!では、それがどういう時かと言えば、「オフィスに訪問した際の受付にある」いわゆる「受付用電話」です。

大きな会社であれば受付嬢の方などが居て、その方に担当者につないでもらうのでしょうが、受付嬢をおくまでもない規模の中小企業では、ほとんどが受付に電話を置いています。その受付用電話にて訪問した人が、自分で担当者直通内線へ電話したり、すべての来客の代表窓口になっている担当者の内線に電話して訪問を伝えるというスタイルですね。そんな受付に置いてある「受付用電話」に関しては皆さんもよく見られるかと思いますが、やはり会社の最初の印象でもありますので、お洒落でデザイン性の高い機種を置きたいですよね?特にIT系の会社などはオフィス自体がお洒落であったりするので、その受付用電話が無機質なビジネスホンというのは逆に違和感もあり、ここの受付用電話だけでもその会社のセンスが現れているくらい「大事な存在」でもあるのです。

私も色々な法人様に訪問しておりますが、私の統計的に言うと、この10年で言えば、「デザイン家電」として有名な「amadana」(アマダナ)の電話機が多く置かれていたように思えます。このamadanaというのは家電メーカーで、世界的に有名なミュージシャンのテイ・トーワ氏の弟である鄭秀和(テイ・シュウワ)氏のデザインで、株式会社リアルフリートの熊本浩志氏が代表を務める会社です。

なにせ、この会社のコンセプトは『「これでいい」ではない、「これでなくては」という愛着の対象。 10年、15年、ながいこと愛でていける美しいカデンを、 私たちはつくりたい。』という当時の日本ではなかった「デザイン家電」の先駆けの会社でもありました。そんなamadanaの受付用電話(本当の用途は家庭用の固定電話なのですが)で、多く使われていたのはこのモデルですね。

これはもう留守番機能も付いているので、本当に受付用途を意識してではなくて、完全に自宅の固定電話用途である事は間違いありません。しかし、このフラットな最低限のミニマルなボディが人気でした。特に受話器にて本皮を使用しているこだわりが、一目でスタイリッシュさを現していますので、一時期はこちらの電話が意識の高い会社様にてよく受付にて置かれていました。

価格も23000円くらいだったので、あまり需要のない電話機としては高いように思えますが、やはりデザイン料や本皮へのこだわりなど、これだけの金額を払っても受付用電話としては置きたいくらいの人気ぶりでした。さらに言えばこのamadanaの電話機は着信メロディも4種類あって、それもかなりきちんサウンドプロデューサーが作ったようなメロディでした。さらに、驚きのこだわりが、留守番電話時の対応ボイスである「お電話ありがとうございます。ただ今留守にしております。御用の方は・・・」みたいなメッセージがとても暗いトーンで、怖いのです・・・
この怖い声(失礼!)は、なんとあの女優の夏木マリさんの声なのだというこだわり具合です!!!!!まあ、受付用電話としては着信メロディも留守番電話も必要ないかもしれませんが、そこまでのこだわりのデザインもお洒落な電話機であったということですね。これを読んで「この電話機が欲しい!」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、この記事を書いている2017年現在は、とっくに廃盤になっているので、中古機を探すしかありません。

  

受付用電話機種でよく見かけるamadanaの電話機

また、次によく見た受付用電話機種もこれもまたamadanaの電話機です。
今度のこちらは機能紹介でも「1発ダイヤル、シンプル操作オフィスでの使用も考え、
設置場所から秘書・受付担当へボタン1発で発信が可能な呼び出しボタンを備えています(3つ搭載)。

複雑な操作方法は排除し、迷わせることなくボタンひとつですぐにつながります。」と書いてありましたので、先ほどご紹介した機種とは違ってamadanaが完全に「受付用の電話機」を意識して作られました。今度のこだわりは、天然木とアクリルのコンビネーションでブラックモデルには、ウォールナットが使われていて、落葉広葉樹ならではの、やや重硬な木質で、衝撃に強い特徴を持っているそうです。ホワイトモデルには、ホワイトオーク。ブナ科の落葉広葉樹で、全体に美しい斑模様が入るのが特徴。楢の代替品として使われることが多く、楢よりも木目が粗く白いという性質があるそうです。
もちろん、上記で紹介した前モデルと同様に受話器部分にはこちらも「本皮」を使っていますので、お洒落度は前作以上です!ちなみに私も個人的にこのamadanaの別の電話機種を持っているのですが、この受話器の「本皮」の部分を有料で皮やデザインを変更できるのです!「皮の種類とデザイン」を以下から選べました。(現在はこのサービスは終了しているみたいです)

の家庭用で使っている電話機はここの受話器の皮部分を「クロコダイル」に変更しましたので、さらにお洒落になっています!!一度、ある会社様で私と同じように受話器の本皮部分の「クロコダイル」モデルを見て、「やっぱクロコダイルが一番お洒落だよな~」と共感を感じましたね~!ただ、残念なのが、やはり、前モデルと同様にこちらの機種もすでに廃盤となっております。欲しい方はこれも中古で探すしかありませんね。上記にて紹介した「amadana」のお洒落電話機ですが、もう最近はすっかり電話機の新製品が出ていません・・・

  

では2017年現在で、お洒落受付電話が欲しい会社はどうすれば良いでしょうか?

そういう意味でいうと現在も生産している現行機種でのもっともデザイン性の高い受付電話になる電話と言えば何があるでしょうか・・・?
それは!ずばり!「JACOBJENSEN(ヤコブイェンセン)」でしょう!
JACOBJENSENとは北欧のデンマークの高級オーディオブランドのバング&オルフセンのデザイナーを務めていたことで有名です。
そのJACOBJENSENの電話機でここ最近では特に受付用で多く使われているモデルが、こちらです!

これは受付でもお洒落で存在感はもちろんありますが、テンキーのみ利用のホテル用電話機とも紹介されているので、格式のあるホテルでも使われている事が多く見かける事が多い一台です。これ関しても価格は15000円~20000円くらいですので、気軽に購入することができますし、現行モデルですので、修理や交換や買い足しなどでも2017年現在ではもっとも多く使われているお洒落電話機と呼べる機種です。冒頭に申し上げたように「受付電話機」「ホテル電話機」は複雑な機能が必要ではなくて、そのオフィスやホテルの格式やデザインに違和感のないスタイリッシュな存在感が必要です。