話しながら移動する方に最適なコードレスホンはどれ!?

「話しながら移動する方に最適なコードレスホンはどれ!?」

「ビジネスホン」は何もボタンがたくさん付いたぐるぐるのコードが付いた電話機だけではありません。 もちろん、コードの付いてない「コードレスホン」も存在します。
ただし、厳密に言いますと「ビジネスフォン」の「コードレス電話機」は3種類ありますので、まずはその3種類を解説しておきましょう。

まずは「アナログコードレス」、通称「アナコ」からご説明しましょう。アナコは、見た目だけで言うと「家庭用電話機の子機」みたいな感じでしょうか?性能で言うと「通信方式」はもちろん名前の通り「アナログ」ですね。特徴としては電波が波を打つようなイメージで飛んでいきますので、比較的障害物などにも強いですが、その分、やはりアナログという事からもノイズは広いやすくなっていますので、雑音等は入る事があります。

続いては「デジタルコードレス」、通称「デジコ」をご説明しましょう。デジコは、まずは見た目だけで言えばのように、一昔前にあったPHSのような大きさの電話機になります。性能で言うと「通信方式」はもちろん名前の通り「デジタル」ですね。特徴としては電波が直線的に飛びますので、障害物などがあると弱くなりますが、通話の品質としては「さすがデジタル!」というスッキリ・クッキリした音声であります。

最後にご説明するのは「カールコードレス」になります。見た目で言うと、普通のビジネスホンのぐるぐるのコードがなくなっただけですね。性能言えば、受話器側にも本体側でも外線ボタンがあり、本体側と受話機側で内外線のどちらも利用する事ができます。

では、この3つの種類のコードレスホンの「使い訳」が気になる所ではありますし、ご自分の職場環境では何が合うのかも含めて解説していきましょう!まずは「デジタルコードレス」がよく使われている環境や職場をご紹介しましょう。デジタルコードレスは説明したように、昔でいうPHSみたいな感じです。つまり3種のコードレスホンの中ではもっとも小さく、小さいという事は当然「携帯性・機動力」に優れています。

そういう事からも「広いオフィスをよく動き回るようなお仕事の方」には「デジタルコードレス」がおすすめです。 具体的に言うと ・工場 ・倉庫 ・立ち仕事系・車屋 ・ホール ・看護師 と言った広いオフィス内を縦横無尽に歩き回るような業種です。 大きな病院で忙しく走り回っている看護師さんが、「首にPHSみたいな電話機をぶらさげているシーン」を見かけませんか?私もつい先日、友人の入院のお見舞いに行った時に看護師さんが首からぶらさげてるのを見て、 「え!っまさか、PHS?なんでこの時代に!?」と思いましたが、あれはPHSではなくて、病院内の「デジタルコードレスホン」だったのでしょう。 あとは「工場」とかでも現場監督っぽい方が 「インカム」を付けて喋っているのを見たりする事はありませんか? あれもデジタルコードレスですね。 特に手に資料を持っていたりするので、工場ではインカムでの通話が欠かせないようですね。

その他にも「車関係」で使う方はよくポケットに入れているようなイメージがありますね。この前、車検工場に行った時にメンテナンスサービスマンの方が、つなぎのポケットから出していて話していましたが、まさにそれも「デジタルコードレスホン」だったかと思います。

  

続いては「カールコードレス」がよく使われている環境や職場をご紹介しましょう。

どういう職場環境かと言うとずばり「デスクワークが多いような会社」です。基本は歩き回る事もなくて、どっしりと机に座っているようなデスクワークのお仕事だと、「カールコードレス」をよく使われてます。「カールコードレス」は前述したように、基本はふつうのビジネスホンと見た目はほとんど同じで、ぐるぐるのカールコードがないだけですので、頻繁に歩き回ることがなければこの「カールコードレス」で十分なのです。

じゃあ、別に「コードレスでなくて、普通の線が付いた電話でも良いのでは?」と思いませんか?それが、実際はよく使われるんですよ。使われる理由があったんです!私が昔、居た会社では、社長や一部役員の方のみ「カールコードレス」だったのですが、やはりそのような偉い方になると色々な電話がかかってきます。銀行関係の方、監査法人の方、帝国データーバンクの方、ベンチャーキャピタルの方等などがありました。

そういう方からの電話は、やはり他の社員などの前で話せないような内容も多々あったので、自分のデスクで、話すのではなくて、ひょいとコードレス電話を持って、別室に消えて話していました!そういう意味で「ああいう偉い人になるとコードレスホンは必須」だなあ・・・と改めて感じる事ができました!

最後は「アナログコードレス」がよく使われている環境や職場をご紹介しましょう。こちらは、傾向として「狭いお店」系が多いですね。狭いお店というと移動範囲は少ないが、歩き回ったりする事もあるので、コードレスホンの方が便利という状況です。かなり限られてくるかと思いますが、これもつい最近は私の見た具体例を紹介しますと、お弁当屋の受付電話とかです。お弁当屋ですが、カウンター越しの向こうには受付の方が居て、その向こうに厨房がある感じのスタイルが多いですね。

そこでの電話機の使われ方を見ると、お昼時や夕食時の忙しい時はひっきりなしに、電話がかかってきていました。予約・注文の電話です。実は私もよくするのですが、「〇〇と申しますが、あと30分後に取りに行きますので、先にオーダーだけ致します。キチン南蛮弁当を2つと、から揚げ弁当を1つと・・・」みたいな電話ですね。カウンター越しにいる(おそらく)パートの方は、そのような電話をしながら伝票に注文を打ち込んだり、そのような電話をしながらも厨房から上がってきたお弁当を袋に包んだりとかなり忙しい戦場のような状況です!!よ~く意識して観察すると、耳と肩で電話機をはさんで両手を開けて作業してる方もいらっしゃいますし、時には厨房までも歩き回っています!そんな状況ですので、当然の事ながら、コードなんかあっては邪魔なのは間違いありません!

  

デジタルコードレスとカールコードレスとの違うメリットとして

またデジタルコードレスとカールコードレスとの違うメリットとして、アナログコードレスはカウンターなどに「どん!」と直接、受話器だけを置くことができるのです!なので、扱いやすく、カウンターのあるようなお店で、少し歩き回るようなお仕事だと特にこのお弁当屋の例にあるように、「カールコードレス」が便利で、使われいます!

同じような状況で、最近見たのはインターネットカフェでした。ネットカフェも受付のカウンターにアナログコードレスがありまして、私は店員さんがどんな内容の会話をしているのかを受付で聞いた事があるのですが、「今は人は多いですか?」「〇〇っていう漫画はそちらにおいてますか?」「今日は日曜日ですが、ナイトコースは使えますか?」「そちらのネカフェにはシャワーはありますか?」のような質問にたくさん答えれていました。まさに、店員さんはドリンクバーにてドリンクを補充しながら電話で答えていた、その右手には「アナログコードレス」でした。以上からも、コードレス電話と言っても「デジタルコードレス」「アナログコードレス」「カールコードレス」など業種や使う場所によってそれぞれの特徴からご自分のオフィスの環境に最適な一台を選ぶ事によって、お仕事が円滑にいくのは間違いありません。上記の具体例からも色々なお店などでも、意識して見ると面白いかもしれませんね!